今回はインビザラインの症例についてお見せしたいと思います。

こちらの患者様N様は、カウンセリング時前歯のデコボコを気にされていました。
初診時の写真です。
叢生(デコボコ)と上下ともに顎に対して歯が内側に倒れていることがわかります。
叢生を治すためには歯が並ぶためのスペースが必要です。

   
              
   


スペースを作る方法は3つあります。
拡大
あごに対して歯が内側に倒れているので、歯を立たせながら右上の完全に中に入っている歯を外に出してこれるようにスペースを作ります。
下の歯も同様に歯が内側に倒れているので、広げる必要があります。

②抜歯
この患者様は上顎前突(上の前歯が出ている状態)ではないので、歯を抜いてしまうと口元が下がり過ぎてしまうので抜歯を選ぶことはできません。


IPR
歯と歯の間を削り、歯の幅を調整することです。
この患者様の場合は拡大だけでなくIPRをして少しスペースを作る必要があります。

インビザラインの流れを説明していきます。
下の歯のねじれを取りたいので、1番ガタガタしている左前歯を中心にIPRをしました。
上の歯が1本中に入っている歯があります。
その歯を歯列の中に入れるために、拡大をしながら左側の歯を1本ずつ奥にずらし、中に入っている歯を出します。
1回目は全部で25個で、1個1週間ずつ使い期間は7ヵ月かかりました。
下が1回目のインビザラインが終わった時の写真です。
気になっていたデコボコはきれいになりました。

  
                 
                      
 
もう少し噛み合わせを整えるために、アタッチメントを一度全部取り、微調整のお口の型どり(リファイメント)を行います。
初診時、噛み合わせが深く、バイトランプの効果があまり得られず、まだ歯が内側に倒れていることがわかります。
バイトランプとは上の前歯の裏側に噛み合わせを上げるためのでっぱりです。
また上の歯を基準に正中を見ると、下の歯が左にずれているのがわかります。
下の歯をもう少し右にもってくると正中が合うので、下の歯の右側にIPRをしてスペースをつくり正中を右にもってきます。

2回目のインビザラインが終わった時の写真です。

   
               
        

2回目は全部で12個で期間は3ヵ月かかりました。
矯正にかかった期間は1年5ヵ月です。


N様には歯並びがきれいになってとても喜んでいただきました
患者様によって治療方法、使う装置、期間等様々です。
歯並び気になる方、またマウスピース矯正が気になっている方はぜひ無料相談にお越しください

TEL  0566-73-0311