インプラントopeと言われると
痛いのでは?怖い。どんな事をするの?と不安に思われる患者様がよくいらっしゃいます。

そこで今回は、インプラントopeとは何?どういったことをするのか?等
ご説明させて頂きたいと思います。

まず、インプラントopeとは…
矯正治療の場合、別名 アンカースクリュー治療 と言います。


図のように、矯正歯科用に作られたインプラントを動く事のない骨の部分に埋め込む為
それを固定源として他の歯へ強い力をかける事ができます。
その為、今までの矯正治療では難しかった歯の動きを可能にします。

<例>


インプラントを埋め込み、インプラントと動かしたい歯にゴムをかける事により
前歯を後ろに引っ張ります。


また、治療期間の短縮や外科手術(顎を切る等)が必要な患者様の
治療も可能にしたり、非抜歯矯正の可能性の拡大にもつながります。
因みに、歯がなくなった後に歯の代わりとして埋め込む
デンタルインプラントと今回ご説明する矯正用インプラントとは全く異なります。

こちらが当院で使用しているインプラントになります⇩


右図の本体はインプラントを埋入する時に使用する道具で
左図の釘のように小さい物(約1㎝程)がインプラントとなります。
当院では二種類使用しており、上側がカリエールという歯の表に付ける装置にて矯正をしている患者様用、
下側が歯の裏側に針金をつけるインコグニートという矯正をしている患者様用となります。
基本的に下の小さいインプラントを使用することがほとんどです。

材料はアレルギーを起こす可能性が最も少ないと言われているチタン合金ですので
安心してつける事ができます。

それでは、実際に埋入方法をお見せします。
IMG_0391
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↑上記URLをクリックすると動画が見られます。

動画は一部短縮しておりますが、実際埋入にかかった時間は
45秒程です。(麻酔する時間は除く)

患者様も全く痛みを感じる事なくあっという間に終わったと
おっしゃっておりました。

ここで、実際にインプラント治療をした際のメリット・デメリットをご紹介します。

<メリット>
先ほども申し上げたように、
・矯正治療期間が短くなる事が多い
・抜かない治療の幅が広がる
・外科手術が必要な患者さんでも手術なしでの治療が可能になる

<デメリット>
・インプラントを埋入する必要がある
※埋入部分は骨に埋め込む為、太い血管や神経等がない所ですので
大量に出血したり神経を傷つけるなどの危険性は非常に低いです。

患者様がよく不安に思われる痛みはあるのか?という質問に関してですが、
施術中は麻酔をする為痛みはほとんどありませんが、
術後は歯を抜いた後程度の腫れや痛みが伴うこともあります。
(当院にてお薬をお出しします。)

違和感もすぐに慣れてしまいますので、
日常生活においてもほとんど問題ありません。
ただ、歯石等で不衛生にすると感染により歯茎が腫れる場合がありますので
日ごろよりも気を付けてブラッシングをして頂く必要があります。
また、インプラントを外した後の穴も自然と元に戻っていきますので問題ありません。

今回ご説明した事でこれからインプラントopeを受けられる患者様に
少しでも安心して治療を受けて頂けたら幸いです。

また、その他にも気になる点などございましたら
お気軽にお問い合わせくださいませ。

◇後藤達也矯正歯科
TEL:0566-73-0311◆