ついにわたくし高柳 江理奈もマウスピース型矯正装置(以下インビザラインとする)にて矯正治療を始めました。
私は大学生の時に矯正治療をしました。
上も下も出ている上下顎前突だったので上の左右4番目の歯と下の左右5番目の歯を抜いて
マルチブラケットとミニインプラントを併用して治しています。
治療が完了して保定装置を装着していましたが、
早々にやらなくなってしまったことと保定期間中に親知らずを抜いておかなかったので
後戻りしてしまいました。
現在の口腔内写真です。





下の前歯に叢生(がたつき)があります。
左の奥歯は下の歯と歯の間に上の歯が入り込んでいない1歯対1歯の咬み合わせになっており、
つまり出っ歯の咬み合わせです。
デンタルモニタリングを使いながらインビザラインで治していきたいと思います。
まずスキャニング(iTero)をしてもらいました。
感想は粘土で型取りするより全然楽です!!
カメラで撮っている時間は人それぞれですが、私の場合3分50秒で撮れました♪


早い時は2分台で撮れるそうですよ。
上の奥歯を撮る時が大きな口を開く必要があるので少し大変ですが、
粘土で型取りする時のオエッとなる感じ(嘔吐反射)に比べたらはるかに楽ちんでした。
ぜひ皆様にも体験していただきたいです。
※一個人の意見です。
スキャニングのデータとクリンチェックの指示をアメリカのアライン社に送り、
特殊なトレーニングを受けたテクニシャンと治療計画について何回もやりとりします。
こうしてできたのがクリンチェックです。
クリンチェック承認から2週間後・・・
ついにインビザラインが届きました。

インビザライン専用ケースがかっこいい!!

私の場合は、マウスピース数が全部で53枚です。
1個1週間ずつ使っていきます。
1番と2番目のマウスピースにはアタッチメント(歯の表面につける樹脂)がつかないので
まず何もついていないマウスピースを使ってマウスピース装着に慣れていきます。
(下の写真は1番のアライナーです)

3番目からアタッチメントをつけていきますが、その説明は次回していきます。
初めてマウスピースをつけた感想です。
私は保定装置としてマウスピースを使用したことがありましたが全然違います!!
保定用のマウスピースに比べて話しやすい!乾燥しにくい!擦れる感じがない!
何もつけていない時に比べればやっぱり違和感はあります。
でもこのくらいの違和感であれば慣れていける気がしています。(まだわかりませんが・・・)
またアタッチメントをつけた時の感想など更新していきます。