こんにちは。
今回のブログは、マウスピース型カスタムメイド矯正装置(以下インビザラインとする)の症例をお見せしたいと思います。
患者様は14歳女の子です。
主訴は、下の歯のがたつきでした。
初診時のお口の中のお写真です。



下の前歯にがたつきがあります。
正面から見ると下の前歯があまり見えません。
診断:前歯部叢生(歯の凸凹)
患者様の装置の希望はなかったため
表側矯正、インビザラインの説明をし、
患者様はインビザラインを選択されました。
1回目のマウスピース数は、全部で36個でした。
1個1週間ずつ使っていただき、
上の前歯を下げるために上の4番目の歯と下の6番目の歯に小さい装置(ボタン)をつけゴムかけもしていただきました。
アライナー番号30番の時のお口の中のお写真です。



下の前歯が見えるようになりました。
今まだ30番なので下の前歯のがたつきが残っていますが、
アライナーに浮きが生じたためここで2回目のアイテロを撮りました。
2回目のマウスピース数は、全部で20個でした。
1個1週間ずつ使っていただき、
アライナー番号20番の時のお口の中のお写真です。



下の前歯のがたつきも良くなりました。
これで保定に移行しました。
保定装置はアタッチメントのついていないマウスピースを装着していただいています。
矯正にかかった期間は、1年と1ヶ月でした。
矯正費用
検査料:40,000円(税抜)
基本施術料:850,000円(税抜)
調整料:4,000円(税抜)
保定料:40,000円(税抜)
※現在の料金とは異なる場合がございます
矯正治療のリスク・デメリットについてはこちらのブログを参照ください。
https://gototatsuya.com/blog/2019/05/10/
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