「インビザラインなどのマウスピース矯正で歯並びを整えたい… でも、料金が高くて…」 「なぜ、歯の矯正は料金が高いの？」
矯正装置をつけ、少しずつ歯を動かして歯並びを整えていく、歯の矯正（歯科矯正）。
歯並びが乱れており、歯の矯正をご検討されるも、矯正の費用の大きさ（高い、高額）で迷ってしまう…という方もいらっしゃるかと思います。
なぜ、歯の矯正は料金が高いのでしょうか？ 今回は、「矯正の費用が高額になる理由」について、深掘りしてみました。
目次
■矯正の費用が高額になる理由 値段が高いのは、なぜ？
以下のような理由により、保険のむし歯治療などと比べて、歯の矯正は費用が大きくなります。
1．自費診療のため、全額が自己負担 ＆ クリニックごとに自由に料金を設定できる
例外もあるのですが、原則として、歯の矯正は自費診療です（※）。
（※）顎変形症やダウン症など、国が指定する疾患に該当する
場合は、保険で歯の矯正を受けられるケースがあります。
自費診療のため、歯の矯正にかかる費用は全額が患者様の自己負担になり、費用が大きくなります。
また、歯の矯正は自費診療であり、クリニックごとに自由に料金（矯正費）を設定可能です。A院では80万円、B院では100万円など、クリニックによって歯の矯正の費用に差が生じることも。
2．歯の矯正を行う歯科医師に支払う技術料（治療費）がかかる
むし歯治療、歯周病治療など、歯科治療はどれも奥深いです。 様々な歯科治療がありますが、中でも、難しいとされているのが歯の矯正。
複雑で難しい歯の矯正を成功に導くには、術者である歯科医師の知識・技術の高さが重要です。矯正を行う歯科医師（矯正認定医）は、長い年月をかけ、矯正治療に関する一定水準以上の知識・技術を身につけています。
矯正治療では、歯科医師の長年の経験や技術が反映されるため、治療費にはそうした価値が含まれています。
3．矯正装置そのものの値段が高い
意外と知られていませんが、実は、歯の矯正にかかるコストの中で大きな割合を占めているのが矯正装置です。
- ・マウスピース（マウスピース矯正）
- ・ブラケット＆ワイヤー（ブラケット矯正）
など、歯の矯正で用いる矯正装置は、それ自体が、仕入れに数万円～数十万円前後の金額がかかることも。
【「医療費控除」を利用することで、矯正費を含む全体の医療費を節約できます】
費用が大きめな歯の矯正ですが、節約する方法もあります。 国の税金の還付＆軽減制度である「医療費控除」を利用することで、矯正費を含む全体の医療費を賢く節約できます。
医療費控除についてはこちら
– 3種類のお支払い方法をご用意しています –
当院では、矯正治療のご決済に、以下の3種類のお支払い方法をご用意しています。
- ・現金
- ・クレジットカード（※1）
- ・デンタルローン（※2）
クレジットカードの分割払い、または、デンタルローンにすることで、一括のご負担を軽減可能です。
（※1）矯正の費用分、クレジットカードの
枠があることが前提になります。
（※2）デンタルローンは審査が必要です。
– 矯正治療に関するご質問・ご不安がある方はお気軽にご相談ください –
矯正治療を受けるにあたり、矯正中の痛み、矯正期間、費用など、ご心配な点も多いかと思います。
後藤達也矯正歯科では、矯正治療の相談を受け付けています。相談費は無料です。
矯正治療に関するご質問・ご不安がある方は、お気軽にご相談ください。Zoomによるオンライン矯正相談も承っております。
カウンセリングでは、患者様のお悩み・ご希望をお伺いします。じっくりと、お話をお伺いした上で、日本矯正歯科学会の矯正認定医が一人ひとりの方に適した矯正方法をご提案させていただきます。
