こんにちは。

今回のブログは、裏側矯正と最終仕上げでマウスピース型カスタムメイド矯正装置(以下インビザラインとする)を

使った症例をお見せしたいと思います。

 

患者様は、32歳女性です。

主訴は、「前歯が出ている」でした。

初診時のお口の中のお写真です。

 

正面
右側
左側

 

上の前から2番目の歯が左右とも下の歯より内側に入っています。

上下とも前歯の傾斜度がきつく写真はないですが口元が出ています。

 

診断:上下顎前突(出っ歯)

 

患者様の装置の希望はなかったため

表側、裏側、マウスピース矯正の特徴を説明し、

上下裏側矯正で治療していくことになりました。

診断の結果上下の前から4番目の歯を計4本抜く必要があることを説明しました。

 

診断から9週間後に装置が届きました。

まず上の抜く歯より後ろにある奥歯に装置をつけました。

1週間後上の前から4番目の歯を2本抜いて、

そのまた1週間後に抜いた所の消毒と上の前歯に装置を装置をつけてワイヤーをセットしました。

 

1週間後今度は下の奥歯に装置をつけました。

その1週間後下の前から4番目の歯を抜き、

そのまた1週間後抜いた部位の消毒と下の前歯に装置をつけ針金をセットしました。

 

この後は1ヶ月おきの来院になり、ワイヤーやゴムの交換をしていきます。

2年9ヶ月経った時のお口の中のお写真です。

 

正面
右側
左側

 

上下ともに前歯をかなり下げることができました。

最後のかみ合わせの微調整をインビザラインのライトコースで行うことを提案し、

承諾してくださったのでインビザラインを始めました。

装置を全て外し、iTeroを行いました。

装置を外した時のお口の中のお写真です。

 

正面

 

インビザラインが届くまで当院が作製したマウスピースを4週間ほど使っていただきました。

インビザラインライトコースは1クールが14枚と決まっています。

1個2週間ずつ使っていただき、

アライナー14番の時のお口の中のお写真です。

 

正面

 

正面の写真から正中が合ったのがわかります。

右の写真から右のかみ合わせが良くなっていることもわかります。

これで保定期間に移行しました。

保定期間中は、アタッチメントのないマウスピースを使っていただいています。

 

矯正にかかった期間は、3年5ヶ月でした。

 

矯正費用

検査料:40,000円(税抜)

基本施術料:1,100,000円(税抜)

調整料:4,000円(税抜)

保定料:40,000円(税抜)

※現在の料金とは異なる場合がございます

 

ぜひ無料カウンセリングにお越しください
TEL:0566-73-0311
https://gototatsuya.com/onlinecounseling/

 

矯正治療のリスク・デメリットについて

 

・矯正調整後、歯の痛みが生じることがあります。基本的には一時的なものなので数日で慣れてきます。
 
・歯肉、頬及び唇に、矯正装置による擦り傷または痛みが生じる場合があります。当院では痛みを軽減できるワックスを渡しています。
 
・患者様が飲食後適切に歯磨及びフロス等の補助器具を行なわなかった場合、 虫歯・歯周病・歯肉炎・脱灰等が生じる可能性があります。当院では矯正の途中で虫歯ができた場合他院様を紹介させていただきます。 
            
・矯正装置装着により一時的に発音に影響を与える場合があります。
 
・咬合状態が治療過程全体を通して変化する場合があり、結果として患者様に一時的な不快感を与える可能性があります。
 
・矯正治療の最終段階で、咬合調整が必要となる場合があります。
 
・長期間にわたって重なっていた歯は、歯間接触下部の歯肉組織が失われている場合があり、歯列矯正を行うことで、「ブラックトライアングル」が発生する可能性があります。
 
・矯正治療中、歯根の長さが短くなる場合がありますが、臨床的に問題ないことがほとんどです。
 
・矯正中、歯の移動に伴い稀に歯の神経が壊死することがあります。その際歯内治療もしくは追加的な補綴修復処置等の追加的な歯科治療が必要となる可能性があります。
 
・稀に、治療中または治療後、顎関節に問題が生じる場合があり、それによって関節痛、頭痛または耳の障害が生じる場合があります。これらの症状と矯正治療との関係ははっきりしていません。
 
・稀に、金属・レジン等にアレルギー反応が発現する場合があります。